64歳で届いた“あの納付書”…怖い話を聞いてしまいました

シニアのつぶやき

「この先、年金だけでは生きていけないよ」
「天引きされるあれやこれやで、ただでさえ少ない年金がぐっと減るから」
「死ぬまで働くしかないのよ。国に納めるお金のために健康に働くんだよ」

・・・キャーーーーー!

知ってるんです、そんな話。
みんな知ってる有名な話。
でもね、それを直に聞くと本当に背筋がぞっとするんです。

久しぶりに会った人生の先輩

本当に久しぶりに、人生の先輩姉さん(64歳・2月生まれ)に出会いました。
姉さんの話によると、つい先日「介護保険料の納付書」が届いたそうです。

ご主人は2年前から無職。
姉さん自身はスーパーでパート勤務。

そんなお二人にそれぞれ届いた“納付書”。
「これは間違い?それとも私だけ?」とびっくりして、ご近所の同い年の方に聞いてみたら、やっぱり同じように届いていたそうです。
――あぁ、これはやっぱり間違いじゃないんだ、と。

無職でも届く?私たち世代の誤解

驚いたのは「無職なのに請求が来るんだ」ということ。
でもよく考えたら、私たち世代にはこういう“思い込み”があるんですよね。

「私は第3号のままだから、夫がまとめて払ってくれているはず」

正社員→寿退社→パート→定年無職。
この流れはオーソドックスで、今でいう“デフォルト”。

だから、納付書が自分に届くなんて想像もしていませんでした。

世代あるある

当時、保育料は高すぎて、子どもを預けて働けば赤字になる人も多かった。
「働かない」というより、「働けない」というのが現実。

それでも家庭を支え、子どもを育て、地域の役割も担ってきました。
“働いていない”なんて、口で言われるほどヒマじゃなかったんです。

そんな私たちにとって「第3号で守られている」という感覚は自然なものでした。

今日はここまで

怖い話を聞いてしまった日。
「え、どうして?」と混乱して、私はGPT先生に泣きつきました。

でもこの怖い話、どうやら正体があるらしい。
次回はその正体を探ってみます。

それでは今日はこの辺で。
ごきげんよう!

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